 |
帝釈峡と言えば上帝釈の石灰岩が作り出す自然の造形美、下帝釈の遊覧ができるダム湖の水面に映る映像美でしょう。自然も多く残り珍しい山野草も多く見られます。写真は雄橋と言われ渓流の浸食によってできた長さ90m、幅19m、高さ40mの世界3大天然橋の一つだそうです。 |
 |
 |
ハイキング感覚で「とにかく歩く」気持ちで散策することをお勧めします。まずは白雲洞(鍾乳洞)です。ヤマブキに似たヤマブキソウを見ながら…。 |
 |
 |
唐門と言われる鍾乳穴、鬼の供養塔と言われる石柱、それを過ぎると雄橋に通じます。 |
 |
断魚渓までくれば下帝釈までおおよそ半分の距離です。今回はここまでで引き返しです。 |
 |
ここからは午前中に回った下帝釈、ダム湖畔です。 |
 |
 |
帝釈峡と言えば「自然が織りなす造形美」が代名詞になるような日本でも有数な場所ですが、そのなかに矢不立城址(やたたずじょうし)公園があります。城跡には祠がありなかなかの雰囲気のある場所です。必見です。その周辺でフタバアオイの群生を見ました。 |
 |
希少植物を求めて訪れた今回の帝釈峡、いつの間にか風景を楽しむ旅になってしまいました。…風景を楽しむにしても1日ではここの魅力を満喫することはできません、春夏秋冬、それぞれの魅力がある場所です。最後に観光協会の案内をさせていただき、今回の目的不達成の旅の総括です。 |

|