 |
 |
玉造温泉は奈良時代に少彦名命(スクナビコナノミコト)によって開湯されたといわれる古湯です。創建は不詳ですがさらに古くよりこの地域にある玉作湯神社は三種の神器の一つ八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)が櫛明玉神(クシアカルタマノカミ)により作られてとされ、その櫛明玉神が御祭神として祀られる神社です。境内には願い石、叶い石のパワースポットを有しています。 |
 |
 |
鳥居をくぐると左側に社務所があります社務所の先に鳥居があり、階段を登ると本殿(写真最上、左)があります。願い事がある人はこの社務所に立ち寄り説明を聞くとよいでしょう。 |
 |
 |
左は湯閼伽(ゆあか)の井戸(恋来井戸)です。閼伽とは仏教において仏前などに供養される水のことで以前はこの井戸が使用されていたそうです。今日では水道水が使われるようになりその役目を終え、今は鯉のエサが置いてありその餌を鯉が食べると恋がかなうと言われ「鯉食う」から恋来井戸と言われるようになっているのだそうです。右は湯薬師広場で温泉が化粧水になるのだそうで自由に持ち帰りできるのだそうです。 |
 |
出雲大社の縁結びの神様エリアとでも言いましょうか、この地域は恋を夢見る乙女スポットなのですね…。
忘れてはならないのが勾玉、古来より人を魅了する石、何かしらの力を人に与えてくれるに違いありません、赤メノウ(身を守る)とあります。古人の心の奥底を共有したい思いで一つ買い求めました。 |
 |
玉造温泉のMAPです。クリックで拡大します。恋多き乙女、恋愛中の女性、失恋し傷心中の女性には訪れてほしい場所です。美肌に、願い事に、玉造温泉でひと時を過ごすだけでリフレッシュするかもしれませんね。 |

|