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| 本来なら今日、トムラウシ山に登る予定だったのが、悪天候のため山頂まで3ｋｍと距離の短いここ阿寒岳最高峰の雌阿寒岳登山を強行。活火山でいたるところに噴火の際の注意事項が書かれています、毒ガスについても注意せよとのこと…しかし強風のため噴火か噴出かの区別がつかない状態です、幸い風により有毒ガスの心配はないようです。 |
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| 登山口は雌阿寒温泉（野中）登山口です。珍しいアカエゾマツの説明がありその先に登山者名簿があります。それに記入して出発です。 |
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| 山頂まで十区画あるようで300ｍごとに合数が記されています。ペースも作りやすいしとても親切です。 |
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| 三合目には雌阿寒は火山であること有害ガスが発生しやすいことの注意が書かれています。 |
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| 六合目まで来て強風雨でカメラの操作ミスをしてしまい今までの写真をすべて消してしまいます。登山口から五合目までは下山時撮影したものです。 |
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| 七合目に入ると風雨を遮るものがありません突風で体が飛びそうです。視界が悪くこの岩の先が絶壁であることぐらいしか確認できません。 |
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| ここから山頂まで風雨が強くあおられそうになりながらロープを手繰って山頂へ登頂です。 |
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| 下山中少し視界が開けてきました、私の姿を見て登り始めたという方と出会いました、少し会話をし…無事下山。厳しい登山でしたが急遽トムラウシ山登山から雌阿寒岳に変更したことが最高の選択だったことを翌日味わうことになることを今この時点では知りませんでした。 |
