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今回の2山目は谷川岳です。トマの耳1963mとオキの耳1977mと二つのピークを有します。遠くから見れば山容が猫の耳に見えるのだそうで、トマの耳は利根地方で手前の入り口を意味する「トマくち」に由来するのだそうです。オキの耳は沖の耳でその先の耳を意味してるのだそうです。
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ロープウェイがありリフトがあるから楽に登れるだろうとたかをくくっていたのですが…。 |
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ロープウェイに乗り、リフトに乗っており立つと。絶句…。 |
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リフトの終着からしばらくは下りが続きます往復券を買わないで正解、これだけ下ると帰りが大変です。 |
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熊穴沢避難小屋を過ぎ天狗の留まり場を過ぎ天狗のザンゲ岩を過ぎ,後ろを振り返ればパンフレットに書かれたコースほど平坦ではなくむしろ急坂で、燧ヶ岳登山後ここを選択した甘さを痛感させられます。 |
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日を遮るほどの高木はなく見通しの良い山で山頂まえの小屋横の道標は遠くからでもよく見え、ここについたときはかなりの疲労を覚えました。 |
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ここの山も高山植物が豊かで、シモツケソウ、アリドウシラン、ヒメシャジン、ミネウスユキソウなどなど体力低下で山登りを楽しむと言うより花に傾斜しつつある私には疲れを忘れさせる一時を与えてくれます。
終わってみれば素晴らしい登山をすることができました。次なる計画をコロナに妨げられずにすむことを心より祈りつつ。 |