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朝日連邦最高峰、大朝日岳です。今年の日本百名山はここからです。今年は梅雨明けが遅く例年に比べ半月位遅くからの登山となり、日本百名山の年間4~5山の計画に少し不安を覚えるスタートとなりました。 |
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古寺鉱泉登山口からの登山です。古寺登山口駐車場に車を置き、4:30出発です。5分ほどで宿泊施設朝陽館があり木橋を渡らずまっすぐ進めば鳥原山コース、朝陽館横を進めば古寺山コースとなります。 |
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鳥原小屋、朝日嶽神社分岐を鳥原山方面へ進路を取り、鳥原山に7:18に到着。休む間もなく小朝日岳へ進路を取ります。 |
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小朝日岳です。ここまでの所要時間おおよそ5時間。鳥原山から結構な登りで体力を消耗します。 |
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小朝日岳を降りて大朝日岳へ向かうとヒメサユリやコバイケイソウを見ることができます。 |
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銀玉水の水場があり、登山客と話しをしているとここから山頂まで2時間近くかかると聞かされ、冷水を飲みリフレッシュしたはずが急に疲れがでてきます。 |
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それにしても花の多い山です。山小屋周辺でも多くの花を見ることができ、ミヤマリンドウや、ヨツバシオガマなどなど花好きにはたまりません。 |
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11:06登頂です。登山口からおおよそ7時間。やりました!!!。 |
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帰りは最初に予定していた古寺山経由での下山です。 |
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PM3:30下山です。標準コースタイム9:35とありますが所要時間11:00(コースは少し違いますが…)でした。時間を気にせず植物を見ることを目的とすれば十分に楽しめる山で、東北でしか見ることのできないアリドオシラン、高嶺で見られるタカネマツムシソウ、菌従属栄養植物のシャクジョウソウやショウキランなどなど今回初めてであった植物も多く、登山全体としての総評は…“疲労度は大でしたが満足のいく登山”…でした。
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