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今年最初の名所旧跡探訪は金刀比羅宮です。金刀比羅宮は香川県の象頭山の中腹に鎮座する神社です。本宮の御祭神は、大物主神と崇徳天皇です。古来より農業・殖産・医薬・海上守護の神として信仰されています。
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こんぴらさんはなんと言っても階段、麓から本宮まで785段、そして奥社まで1368段あります。 |
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奥社です。結構な階段でした。それにしても老若男女すごい人の数です。真剣なお参りの方も多いようです。 |
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奥社に着くまでに五人百姓の出店(写真1)、旭社(写真2)、本殿の右から奥社へ(写真3)。白峰社(写真4)など数社を過ぎ奥社へ続きます。奥社の少し下から象頭山山頂に向かうと…。
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象頭山山頂近くに龍王社(金刀比羅宮末社)があります。この末社のちかくに池が有りそれは火山の火口だったのだそうです。象頭山の北に大麻山(おおさやま)最高峰があります、が総称象頭山と呼んでいるようです。金刀比羅宮は通称(こんぴらさん)として親しまれています。イメージ的に海の航行の安全を司る神だと思って人生の航行の安寧を願う意味もかねて訪れたのですが浅はかでした。深い歴史と、人々の信仰の厚さに支えられた神社であることをあらためて知ることができました。二礼二拍手一礼。 |
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